■ 落ちてるタバコを拾って吸うのが止められなかった話
※ 今回、タイトルの通り汚いお話になります。食事中の方は観覧注意です。
こんにちは、ヤナーリです。
前回、今後は社会に出てからの話をすると言いましたが、その前に一つ私が大学生時代に落ちてるタバコを拾って吸う行為が止められなかった時の話をしたいと思います。
…は?
なんだそれ。
と思われることでしょう。
自分でもなんてことやってたんだろうと思います。
でも嘘ではありません。
自分は本当にそこらの道端に落ちてる、靴跡がべったりついたタバコを拾って吸う行為を止められなかった時期があったんです。
もちろん今はやってません、もうタバコ自体吸ってないし。若気の至りだったんでしょうね(…?
以前、浪人時代にノイローゼになって強迫神経症になった話をしたと思いますが、それの後遺症でしょうか。
別にヤニ中という訳ではなかったんです。吸っても大体一日4~6本とかそん位。
じゃあ尚更何故そんなことやってたか?と言うと…
これがうまく言葉で説明できない。
強いて言うなら、脳みそから命令が来るんです。
「あ、道端にタバコが落ちてる!これを拾って吸わないといけない!吸え吸え早く!!」と。
そして一度そんな命令が来ると、、、自分の意思では止められない。
例え体が拒否しても、ウズウズウズウズし出して…最終的には拾って吸ってしまう。
最悪なのが雨が降った後です。
雨が降った後のシケモクは、もう本当に排水溝だかドブ川の水を飲んでるとでも形容したい程ひっどい味がして…
もう電柱の影で吐いて涙目になってうずくまってたこともありました。
でもこんな思いをしてでも、止めることができないんです。なぜか
最初、そんな私の行為を見た同級生はびっくりしてました。
最初は単純に私がウケ狙いでやってるのかと思ったのか、「ちょっっお前何やってんだよw」という反応でした。
しかし私がいつまでも同じ行動を取るので終いには、
「ねぇ…それちょっと本当に汚いと思うよ。なんでそんなことすんの?マジで汚いって思わないの?一緒に歩いているこっちが恥ずかしいんだけど」なんて言われます。
分かってはいるんです。
分かってはいるんだけど、止められない。。。お分かり頂けるでしょうか、この感覚(分かる訳ねぇ
自分が発達障害を持っていることは再三ブログでも言ってますが、発達障害者というのは大体、二次障害として精神病等も併発しています。大体はうつ病が多いようですが、私はカルテの二次障害の項目に「強迫性障害」と書かれました。
しかしこの時は…自分がそんな状態でいることなどまるで分かっていませんでした。なんとなく、自分が普通ではないことは察してはいたんですが。
さてこんな精神的に問題のある人間が自覚症状もないまま大学を卒業し、社会に出てどんな目に合っていくかは次回から話していきたいと思います。
ちなみに今までの記事を見返した所、余り制作面の話をしてないことに気づきました。
もっと大学でこういう制作をしたとか、こういう会場で展示をしたとかの話をするべきかもしれませんが、いかせん地味な話になるのでそれは又今度ということにしたいと思います。笑
今回もお読み頂きありがとうございました。