■ 精神病院行きになった話
ご無沙汰しております。
あっという間に2019年も4月になってしまいましたね。
皆さま如何お過ごしでしょうか。
突然ですがこの度は私、精神病院へ行くことになりました。
街角にあるクリニックとか心療内科ではありません。
ガッチャン部屋(監禁室)とかがありそうなマジモンのとこです。
入院、外来、デイケア。
どれになるかはまだ未定ですが、多分デイケアとして通うことになりそうです。
どうしてこんなことになったのか、自分でも戸惑いを覚えます。
子供の頃は、学生の頃は、社会に出る前は、まさか自分にこんな未来が待ち受けてるとは思ってもいませんでした。
二年前に緑色のお手帳が発行された際は「いよいよ来るとこまで来たな」と思ったものでしたが、まだまだ甘かったです。
でも私は未遂も含め自殺行為等はしていない。
当然、犯罪に走るようなことも。
薬物乱用とかアル中にもなっていない。
私的にはもうこれだけで100点満点です。
そうとでも思わないとやってらんねです。
も少しちゃんと経緯を説明すると、
『発狂して深夜に叫んで公園を走り周った』のような類の話でもありません。
そんな状態だったら、ブログなんてまともに書いてないでしょう。
一切を暴露してしまいたいのですが、私は「今回ここで起こりえたことは一切口外してはいけない」と言った書類にサインをしてしまいました。
こん位のことは書けるけど、それが限度です。
病院はデイケア通院になると思うので、たまには更新したいと思います。が、もしブログの更新もSNSも何もかもがピタッと止まったら、その時は察して下さい。
最後に。
私が去年まで通ってた就労移行支援事業所では、事故で車椅子生活を余儀なくされた女性の訓練生がいました。
曰く元アル中で、酔っぱらって線路の上で寝ているとき電車に轢かれてそうなってしまったと。
彼女は真夏でも長袖の服を着ていました。
服の袖からは事故の後遺症と思われる凄惨な傷跡があるのが見えました。
彼女はよく、
「生きてるだけで儲けもんだよ」
と笑いながら言っていました。(あと「xRにはちゃんと賠償金払ったし。笑」とか)
生きてるだけで儲けもん。
なんてたくましいのでしょうか。
私もそれくらい達観して、自分の人生を振り返られる日が来るといいのですが。
願わくば、これからの病院生活が充実したものでありますように。
良きお医者さんやデイケアのスタッフ、ご利用者さんと巡り合うことができますように。
おしまい